雇用創出と収益事業


エクマットラの収益事業

活動を行うための資金獲得と雇用創出のための収益事業
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エクマットラが独自の活動を継続していくことは、収益事業なしには実現できません。そのため、エクマットラは自立した組織であるために、自らの強みを生かした事業を行い収益を生み出しています。

主な事業は、以下のようなものです。

ハンディクラフト事業

路上生活をしている子どもたちへの直接的な支援に加えて、経済的に困難な状況にあるバングラデシュの母親や妊娠した女性たちへの自立支援としてエクマットラハンディクラフト工房を立ち上げました。

この国では貧困が理由で路上生活をしたり、学業からドロップアウトしてしまう子ども達が後を絶ちませんが、母親が安定した収入をもち経済的にも精神的にも自立することで、その子ども達も継続して教育を受けることができます。

エクマットラハンディクラフトでは、品質にこだわりながら、バングラデシュの伝統衣装に使うストーンやこの国の特産品であるジュートを使い、一つひとつ心を込めて作られた商品をバングラデシュ国内・国外にお届けしています。

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レストラン事業

エクマットラは2011年に新たな収益事業としてレストラン事業を開始しました。ダッカ市ミルプールに「ロシャヨン(化学変化)」という席数60のレストランを開き、日本風の焼き鳥などバングラデシュでは珍しい料理も取り入れつつ、ベンガル料理の良さも活かしたメニューを提供し、地元住民に愛されてきました。
こうしたレストラン事業は、エクマットラの卒業生や働きたい高学年の子どもたちにとっても、調理や接客を身に着ける貴重な職業訓練の場となります。
現在はこのロシャヨンでの経験を基に、2016年からダッカ市で人気のウォーターフロントデートスポット・ハティルジールに移動式レストラン「アルートピア(じゃがいも天国)」を開業し、アカデミーやチルドレンホームの卒業生たちがサービス業を学ぶために働いています。
ポップなロゴマークが目印のお店は、若者を中心に人気を博しています。

メディア事業

エクマットラは創立当初から、映像を通じて多くの人々にストリートチルドレンの置かれた状況やこの国の社会問題を提議することができると信じ、社会啓発の一環として映像制作に力を入れてきました。
その技術や経験を活かし、2008年からは本格的に事業として映像制作を開始。 これまでに社会問題を扱った5本の映画を自主製作し、外部としては政府、国連、JICAなどの援助機関、現地企業、日系企業、様々な法人や他団体などから事業紹介映像、活動紹介映像、コマーシャルなど幅広い種類の映像制作を受注しています。
現在、映像制作はエクマットラの主な収益源であり、団体の運営費を支えています。