エクマットラアカデミー

200人の子供たちが社会に羽ばたくアカデミー2016年開校

生まれた環境をひっくり返すような次世代のリーダー育成のプラットフォーム
...

アカデミー構想の背景

エクマットラアカデミーとは、元々路上生活をしていた子ども達が青空教室・チルドレンホームを通じて、社会生活のルールを身に着けた後に進む第3のステップです。次世代のリーダーとして、同じ環境で生まれた子ども達にとっては目指すべきロールモデルとして、社会に羽ばたいていくために必要な高等教育、専門技術を身に着けつつ、演劇などの文化教育を通じて人間力溢れる人間となって社会に羽ばたいていくための全寮制リーダー育成センターのことをいいます。

どこでどんな環境で生まれたかは関係なく、圧倒的なスケールを持った人間を輩出することで、またその卒業生たちがオピニオンリーダーとして人間の可能性を身をもって発信していくことで、今まさにストリートチルドレンとして過酷な状況に直面している子ども達にとっての希望となり、社会一般層の人々にとって彼らに対する行動や考え方を改める具体的啓発になると考えます。

これを私たちは「社会がアッと驚く次世代のリーダー」と名付けています。

生まれた環境を逆手にとって、社会を驚かせるような人間を一人でも多く輩出すべく、このアカデミーを開校します。

また、全寮制リーダー育成センターという位置づけのこのアカデミーは、実際に生活する子ども達、その地域の人々、教育を提供する先生達、彼らに大事なことを伝えにやってくる国内外の若者達。

関わる全ての人が学びを得られるという意味で、一方通行の学校ではなく、学びあうということから、「アカデミー」と名付けました。

このアカデミーは、ダッカの北部170㎞に位置しており、インドとの国境近くの遠隔地になります。ダッカのストリートチルドレンがうまれる背景として一番大きいのが、農村の貧困や家庭問題などであることから、ストリートチルドレンが生まれる根本的な部分を解決したいという想いで、農村地域を選定しました。

このアカデミーには、ダッカの元ストリートチルドレンだけでなく、農村で生活する子ども達や若者達も技術訓練などのサービスを受けられることになっています。



Image

Sharing Our Futures
with EKMATTRA.

アカデミーの概要

名称:EKMATTRA-DBBL ACADEMY

場所:バングラデシュ、マイメンシン県、ハルアガット郡ゴブラクラ村

土地面積:3,43エーカー(野球場のグラウンド面積に相当)

建築物:全6棟(技術訓練棟、保健医療・事務所棟、女子宿舎棟、男子宿舎棟2棟、教育スキル開発棟)

最大居住可能人数:160名

スタッフ数:25名(開校当初)、最大40名

活動内容:技術訓練、図書館開放、簡易診療、地域の教職員への指導ワークショップ開催、スポーツ大会、言論大会、作文コンクールなどのイベント開催、地域清掃、家庭収入向上のためのクラフト製作など

受益者の属性:元ストリートチルドレン(アカデミー居住)

地域内の就学児童と教師(教育の質向上)

就学児童とその母親(収益支援)

地域内の青少年(技術訓練)

地域内の全住民(医療支援)

受益者数:10,000人以上(年間)

技術訓練の内容

コンピュータ講座

コンピュータに親しむ入門講座から、グラフィックデザインなどの専門講座まで年齢やレベルに応じて訓練を行います。

データ入力やコンテンツのサイズ合わせなど簡単な作業を外部から受注することも計画していきます。

実践英語講座

英語でのコミュニケーションスキルの向上を目指した授業から、業務で使用する書式の作り方や読解力などの向上を目指した専門講座を行います。

映像技術講座熟達コース

簡単な映像編集や、音響収録、撮影技術、照明技術などを学びます。

クリエイティブデザイン講座

「美しい」と思うセンスの発掘から、実際にデザインを行い、作品を制作するところまで行います。

その他、手工芸講座、サービスの基本講座など

渡辺大樹よりご挨拶

エクマットラは2003年からバングラデシュダッカでストリートチルドレンの支援活動を行ってきました。

路上でその日を暮らしていた子ども達に対して、青空教室やチルドレンホームを運営し、そこでの生活や彼らの成長を通じて大きな可能性に気づかされ、彼らがさらに社会に大きく羽ばたけるための技術訓練センターを作りたいという想いからエクマットラアカデミーの構想が生まれました。

2008年に建設用地を購入し、2010年に建設計画がまとまり、2011年から建設を始めてから4年が経ちました。

様々なトラブルがあり、予定より大幅に遅れてしまいましたが、ここに来て建設が大詰めを迎え、ついに2016年12月に開校式を迎えることができる見込みです。これまでエクマットラでは、映画アリ地獄のような街の上映収入や、その他映像製作やレストラン事業などを通じて、自力で建設資金を稼ぎ出す努力を続けてきました。しかし予算が予定よりも膨れてしまったため、開校してから一年間分の創業資金がどうしても足りません。

今までエクマットラは、運営資金に関しては助成金などに依存せず、自力で運営していこうという姿勢を持ち続けてきました。そのため、ドナーに振り回されることなく自らの理念に忠実に活動をできてきたという自負がある一方、活動を進めるスピードが遅くなったという面もあります。

今後も運営に関しては、自己資金で賄っていく姿勢は持ち続けますが、この開校に関して、皆様のお力をお貸し頂き、200名の子供たちと日本の皆さま、そしてバングラデシュの地域の人たちと共にアカデミーをスタートできることを切望しています。

一人でも多くの皆様にお力をお貸し頂き、このアカデミーを開校させていただけたらと思います。

渡辺大樹


アカデミー開校に向けた支援のお願い

エクマットラではこれまで、バングラデシュのストリートチルドレンの問題解決するためには、外国からの寄付や援助に依存せず、バングラデシュ人に自国の問題として捉えてもらい、協力を得ること、そして自己収入源を持ち運営することを重視してきました。

その姿勢は今後も変わることはありませんが、アカデミー開校に差し当たり、建設費まではバングラデシュ国内で集めることができましたが初期操業費用の一部が不足している状況にあります。

2016年中の開校までに、これらの資金を日本の皆さまから寄付いただき、エクマットラの夢の実現にご協力いただけましたら幸いです。以下、目標金額と寄付金の使われ方についてご案内致します。

寄付でできること

1000円で子ども一人分の文房具一式が揃います

子どもが学校やアカデミーで学ぶために使う文房具一式一人分が1000円で揃います。

5000円で教材一式が揃います

黒板などの大型教材や教科書などを含めた教材一式が子ども一人分5000円で揃います。

1万円で勉強机と椅子が揃います

アカデミーで子どもが学ぶための勉強机と椅子のセット一人分が1万円で揃います。

2万円で子ども達が眠るベッドなど寝具一式が揃います

子どもが寝るためのベッド、布団、枕、蚊帳が2万円で揃います。

5万円で子ども一人にかかる全ての物品が揃います

上記全てに加え、子ども達が着るユニフォームや靴、食器類、遊具、個人的に利用できるロッカー、など子ども達が生活するために必要な物品全てが子ども一人あたり5万円で揃います。

1.アカデミーの運営費

開校後、1年間は毎月の運営費に補助が必要になります。

2年目以降は、里親からの支援に加え、アカデミー内の収益で運営費の全額が賄える計画です。
 毎月のアカデミー運営費:60万円
 里親からの支援やパートナー団体からの支援など、現段階で確定している負担可能金額:35万円
毎月の運営費補助:25万円
25万円×12か月=300万円

2.家具や備品など

アカデミーで子ども達一人一人が生活するのに必要な家具・寝具や、教材、備品、制服など一括購入費に充てられます。
100人×5万円=500万円
*アカデミーの許容人数は最大200人ですが、当初2年間は100名までが居住するため、100人分で計算しています。


寄付をご希望の方は、お手数ですが以下のお振り込み方法をご確認ください。