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エクマットラ会報 7月号
2011年7月 all copyright @EKMATTRA
エクマットラは、バングラデシュでストリートチルドレン支援活動を行っているNGOです。
活動の内容を会報で紹介します。 |
今月から子ども達の暮らすセンターで、新たにパソコン教室が始まりました。今までも子ども達用のパソコンはセンターに設置されており、子ども達が自分たちで使ったり、短期的な授業を行ったりしていましたが、年長の子ども達が増えている現状を踏まえ(一番年長のシュモンは16歳、それ以外にも4年生以上になる子ども達が11人以上)、新たに体系立てて授業を行う必要を感じ、この度『タイピング』と『ワード』の2つのクラスを始めることになりました。初めてのクラスは、『タイピング』のクラスで、1分間に何文字打てるかという実力テストから授業を始めました。最初は、1分間に20文字も打てない子どももいましたが、1日のクラスだけでも30文字以上打てるようになる子もいて、日々成長が感じられています。現在のところ、一番タイピングが速いのは、ディプ。3回のクラスを終了した時点で、1分間で68文字タイピング出来るようになりました。
一方の『ワード』のクラスは、ワードの様々な機能をを使いながらカードをデザインしています。このクラスでは、ライハンとモニールの2人がなかなかオシャレなカードをデザインして、驚かせてくれています。
1ヶ月余りで、物凄い成長を見せてくれている子ども達、これからの成長がとても楽しみです。
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練習中の3人 |
以前の会報でも何度かお伝えしたように、現在女の子たちは、ダンスの練習に励んでいます!週1回だったレッスンも、今では週2回になり、また今月から新たに子ども達だけの自主練習のクラスもスタートしました。
自主練習のクラスは、主に大きい子(ジョスナ、ナスリン、スリティ)が小さい子(ミリ、ショマ、ブリスティ)に教えるという形をとっています。教えることで更にダンス自体を学んでもらうことと、小さい子たちに教えることで、責任感と団体意識を植え付けることが狙いです。最近は、小さい子たちのやる気が日に日に増していて、特にショマのやる気と成長ぶりは目を見張るものがあります。
今月末には初めての発表会も企画中ですので、この発表会を機に、更にダンスへの向上心を持ってもらえたらなと思っています。
今月も建設途中のエクマットラ・アカデミーを視察してきました。2ヶ月前の会報で、校舎となる建物の一階部分が完成したことをお伝えしましたが、建物の方は、柱部分も完成し、これから二階部分の建設が始まるところです。
そして今回の訪問で一番目を引いたのが、アカデミーの敷地内を囲う小川にダムが完成したこと。これにより、水源を常時確保出来ることが可能となり、雨季に溜まった水を乾期に使用することができるようになります。このように確保された水は、農業と魚の養殖、そして子ども達が小川で遊ぶために使われることになります。将来学校から帰ってきた子ども達がランドセルを投げ出して、小川に飛び込んで行ったり、夕日を見ながら夕涼みをするような光景が見られるのが今からとても楽しみです。
まだまだ建設には時間がかかるアカデミーですが、夢の実現に向けて少しずつですが、着実に動いています。これからも随時、建設状況の報告を会報で行っていきますので、お楽しみにして下さい。
雨季の到来!!
| バングラデシュは、一度暑さのピークを過ぎ、雨季に入りました。ムシムシした毎日が続き、洗濯物を干すのも大変な時期です。またこの時期は、体調管理が難しい時期で、現在センターに暮らす子ども達の中にも何人か体調を崩している子がいます。もうあと一月すると、再び気温が上昇し、また夏がやってきますが、それまでに子ども達もしっかりとエネルギーを充電し、元気に夏を迎えて欲しいです。 |
エクマットラ会報 2011年7月号
発行年月日:2011年7月3日
編集:竹内勇人
監修:渡辺大樹
発行:エクマットラ |
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