渡辺大樹より新年のご挨拶
エクマットラにとって実にさまざまなことがあった2010年が終わり、新たな2011年を迎えたのだと思うと、感慨深い気持ちになると同時に、応援してくださる皆様のおかげでこうして活動を進めてこられているのだなと、改めて心より感謝の意を新たにしているところです。
さて、2010年を振り返ってみますと、
アカデミーに関しては、設計図が完成し全体像が見えつつも、その資金源が確定しないまま始まった2010年でしたが、その後ダッチバングラ銀行からの大きな資金援助が決定したことで、急速に建設計画を進めることができました。
センターの子どもたちは、数人の子どもたちがセンターを出て行ってしまうという悲しい出来事もありましたが、新しい仲間たちを迎えて、元気に健やかに過ごしています。今月から新学期が始まり、みんなひとつ上の学年に進むことになります。
2009年の末から始まった「アリ地獄のような街」日本上映キャンペーンでは、おかげさまで、これまでの一年間に、約55か所、約5000人の動員を得て、成功裏に進められております。(上映会は継続中です)
2010年初頭に、急速に話を進めていったレストラン事業は、最終的に焼き鳥をベースにしたレストラン「店名:ロシャヨン」という形に収まり、今年の2月のオープンまで秒読み状態まで来ました。
その他エクマットラでは、映像制作事業や、グッズ受注事業、お菓子工房の計画など、収益事業を確立すべく、走り回っています。
非常にさまざまな出来事があった2010年でしたが、2011年はそれが大きく形に変わる年だと思っています。
スタッフ一同、例年以上に真剣に、活動に取り組んでいく所存ですので、皆様どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
また、日本もしくはバングラデシュで皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。
末筆で恐縮ですが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
2011年1月吉日
渡辺大樹
エクマットラ |