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エクマットラ会報 9月号
2009年9月 all copyright @EKMATTRA
エクマットラは、バングラデシュでストリートチルドレン支援活動を行っているNGOです。
活動の内容を会報で紹介します。 |
| 9月号もくじ |
「アリ地獄のような街」試写会 |
エクマットラ顧問・渡辺大樹 日本講演予定 |
第1回ワークキャンプ報告 |
エクマットラダイアリー |
エクマットラ学級新聞 |
9月17日、18日、20日の3日間、エクマットラ映画「アリ地獄のような街」の試写会が日本にて行われました。
「アリ地獄のような街」オフィシャルサイト
http://www.arijigoku.net/
初日の17日は東京赤坂にあるISLにて、メディア関係の方々、数百名の応募から抽選で当選した方々を含む約75名の方に「アリ地獄のような街」を観ていただきました。また、同日は、エクマットラ顧問の渡辺大樹の講演、そして、マザーハウスの山口絵理子さんを交えての対談なども行われ、3日間の試写会のスタートにふさわしく、大変な盛り上がりとなりました。
試写会2日目の18日は、メディア関係の方々をお招きし、映画館TMシアターにて上映、そして、20日には、東京ウィメンズプラザにて開催されたTOKYOメディフェス2009にて、試写会を行いました。
エクマットラ顧問の渡辺大樹からのメッセージです。
「日本の試写会では、皆様から色々なサポートをいただき、ありがとうございました。まだ試写会の段階であるのに、こんなにサポートをいただいて、感激しております。11月から始まる上映キャンペーンも、この勢いで盛り上げていきたいと思っていますし、また、とても楽しみです。」
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9月17日ISLにて渡辺の講演 |
マザーハウス山口さんとの対談 |
9月18日TMシアターにて試写会&講演 |
その他、映画「アリ地獄のような街」に関する情報です。
11月7日〜20日 シネマ・ジャック&ベティにて劇場公開
- 「アリ地獄のような街」が横浜にあるシネマ・ジャック&ベティにて劇場公開されることになりました。
※11月7日はエクマットラ顧問の渡辺大樹による
舞台挨拶を予定しています。
| 上映日時 |
上映期間:2009年11月7日(土)〜11月20日(金)
11月7日〜13日 上映時間 14:20〜/17:40〜
11月14日〜20日 上映時間 14:05〜 |
| 上映場所 |
シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
(京浜急行 黄金町駅より5分 / 市営地下鉄 阪東橋駅より5分 /JR関内駅より15分)
tel :045-243-9800 |
| 鑑賞料金 |
一般1600円、大高1300円、小中シニア1000円 |
今後の上映スケジュール
- 現在、「アリ地獄のような街」の自主上映会場が20ヶ所ほど決定しています。
その詳細は今後オフィシャルサイトにて発表されますが、メーリングリストでの情報の配信も行っています。
- 「アリ地獄のような街」メーリングリスト登録ページ
http://www.arijigoku.net/?page_id=122
自主上映者募集中!
- 映画「アリ地獄のような街」は自主上映会を中心に展開していきます。
現在、自主上映会を企画してくださる方を募集中です。
詳細は、オフィシャルサイトをご覧ください。
「アリ地獄のような街」上映主催者募集
http://www.arijigoku.net/?page_id=29
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「アリ地獄のような街」特別編&予告編(日本語)がyoutubeで閲覧できます!
- 映画「アリ地獄のような街」の特別編は、映画「アリ地獄のような街」に詰まったエクマットラの思いをより多くの方へ伝えるために制作された映像です。
エクマットラ代表・監督シュボシシュ・ロイ、エクマットラ顧問の渡辺大樹、エクマットラ設立メンバーであるニロイ・ビッシャシュ、また、BRACネット会長ムイード・チョウドゥリー氏らのインタビューを含み、映画が作られた背景、エクマットラの考え・目指すもの、などが分かる充実した内容となっています。映画を観たバングラデシュ人観客の感想インタビューもあります。
「アリ地獄のような街」特別編
http://www.youtube.com/watch?v=FGCeT7kDMGs
「アリ地獄のような街」予告編(日本語)
http://www.youtube.com/watch?v=Zq9a7wBnsdo
10月18日と11月3日にエクマットラ顧問の渡辺大樹がパネルトークに参加します。
10月18日 市民の国際協力フォーラム「世界を変える初めの一歩」
- 東京のJICA地球ひろばにて、福留功男さんをナビゲーターに、国際協力に関するイベントがあります。
エクマットラ顧問の渡辺大樹は、バングラデシュよりTV会議で参加します。
| イベント |
市民の国際協力フォーラム「世界を変える初めの一歩」 |
| 日時 |
2009年10月18日(日)14:00〜16:30 |
| 場所 |
JICA地球ひろば 講堂
(アクセス:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車 3番出口徒歩1分) |
| 内容 |
(1) 事例発表〜身近なところからの国際協力
高校生の部 「タイへ飛んだ車いす」(栃木工業高校の皆さん)
自治体の部 「千葉からベトナムへ」(千葉県国際室浜本室長)
企業の部 「すき家meetsフェアトレード」((株)ゼンショーフェアトレード部 川越部長)
(2) パネルトーク〜一歩踏み出した実践者たち
【座長】 福留 功男さん(プロデューサー、司会者)
【パネリスト】
村田 早耶香さん (NPO法人かものはしプロジェクト共同代表)
水谷 孝次さん (アートディレクター、メリープロジェクト主宰)
川原 尚行さん (医師、NPO法人ロシナンテス理事長
渡辺 大樹 (エクマットラ顧問) ※バングラデシュよりTV会議で参加
(3) 貧困をなくすための「スタンド・アップ」 世界一シンプルな国際貢献キャンペーン、貧困をなくすための「スタンドアップ」を来場者の皆さんと行います。 |
| 対象 |
一般の方々 |
| 定員 |
約200名(先着順:定員になり次第締め切ります)
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| 参加費 |
無料 |
| お申込み |
jgptci@jica.go.jpまでEメールにてご予約ください。 (タイトルに「市民の国際協力フォーラム」と記載し、氏名と職業をお知らせください。) ※締め切り:10月15日(木)
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| お問合せ |
JICA地球ひろば市民参加協力促進課 大場/遠山 電話番号:03-3400-7737 ファックス:03-3400-7394 Eメール:jgptci@jica.go.jp |
11月3日
「(仮)横浜ソーシャルベンチャー・ナイト vol.1 〜横浜から社会起業家が次々と〜」
- エクマットラ顧問の渡辺大樹が社会企業家の方々とディスカッションを行います。映画「アリ地獄のような街」予告編の上映も行います。
※詳細は、後日お知らせします。
| イベント |
(仮)横浜ソーシャルベンチャー・ナイト vol.1 〜横浜から社会起業家が次々と〜 |
| 日時 |
2009年11月3日(祝) 18:30〜20:45 |
| 場所 |
横浜 情文ホール (みなとみらい線日本大通り駅上、239席) |
こんにちは。エクマットラインターンの田熊です。
以前からこの会報でも広報を行ってきたエクマットラとして初めての試みであるワークキャンプが、8月28日から9月12日の16日間行われました。
今回の参加者は全部で8人、スタッフの渡辺、田熊を含め計10人が、誰一人大きな怪我、病気をすることなく、元気にダッカに戻ってきました。
ダッカにてシェルターホームの子どもたちへ「いってきます」を伝えたあと、ハルアガットのアカデミー設立予定地へ向かいました。
今回のワークキャンプではアカデミーの設立準備ということで、植林やヤギ小屋の制作を何もない0の状態から行いました。雨期明けのまだまだ暑い日差しの下で、バングラ人スタッフを師匠!と呼びながら、慣れない作業をみんなで声を掛け合いながら頑張りました。
少し前まで全く知らない同士だった参加者も、毎日一緒に汗を流して、衣食住を共にし、時間を共有していく中で、家族のように仲良くなり、日が経つにつれてみんなで過ごす時間がどんどん居心地の良いものになっていきました。
キャンプ地の最終日には、キャンプ地のスタッフからのサプライズお別れ会が開かれ(これは私たち2人のスタッフにも秘密で計画されていました)、参加者、スタッフお互いにたくさんの感謝の気持ちと、お別れを惜しむ涙でいっぱいになりながら、キャンプ地を後にしました。参加者にとってこのキャンプで過ごした時間が特別であるのと同じくらい、一緒に過ごした時間は現地のスタッフにとっても本当に特別で、大切な時間になったようです。
参加をしてくれた8人のメンバーからは「バングラのいいところ、素敵なところ、場所、人。沢山たくさん感じることができました。こんなにも笑って過ごせると思っていませんでした!」「今までの人生の中で一番濃い2週間だった」「バングラデシュという国が、大好きになった」「素敵な出会いと経験をする場を作ってくれたエクマットラ関係者のみなさんと縁に感謝の気持ちでいっぱいです。一年後のアカデミー開校を心から楽しみに、そして応援しています、また必ず訪問します。」と、嬉しい声をここに載せきれないくらいたくさんいただきました。
今回のワークキャンプがエクマットラとして初めての試みであったため、試行錯誤の中のワークキャンプでした。それでも参加者のみなさんからこれだけたくさんの嬉しい言葉をいただけたこと、キャンプ中のみんなのキラキラした顔を見ることができたこと、このキャンプをきっかけにこんなに素晴らしい仲間に出会えたこと、そして参加者のみなさんそれぞれの心の中に何かこれからにつながるものを残せたと思うと、このワークキャンプを企画して本当に本当に良かったと思い、これほど嬉しいことはありません。スタッフ一同、参加してくれたみなさんに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
エクマットラでは来年2月にも第2回ワークキャンプを開催する予定です。また詳細が決まり次第こちらにも掲載していきますので、たくさんのみなさんの参加をお待ちしております。
最近、エクマットラで起きたニュースをお伝えします。
ラマダン&イードがありました。
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ワークキャンプメンバーがダッカへ
戻ってきた時の
「おかえりなさい歓迎会」(9月10日)
紙を持っているのは、ショマ。 |
バングラデシュでは、8月22日から9月20日までの約1ヶ月間、断食月「ラマダン」がありました。
ラマダンは、日の昇っている日中は水分・食事を一切口にしてはいけない、イスラム教で決められている特別な期間です。ただ、老人、病人や子どもは断食をしなくてもいいようですし、健康な大人であっても、断食をするかしないかは、個人の意思によるようです。
さて、エクマットラの子ども達は、どうしていたのでしょうか。
ラマダン中のある日、「断食してる?」とセンターの子ども達に聞いてみました。
すると、返ってきたのは、自慢げな笑顔と、「してるよ!」という元気な声!話を聞くと、学校へ行っていない小さい女の子達4人は3日間だけ断食を行い、その他の子ども達は、自分からすすんで毎日断食をしていたようです。センターの子ども達は全員14歳以下なのですが、その年齢で断食をするのは、バングラデシュでは珍しい、とのこと。
かつては路上で生活していたりして、いま勉強できるチャンスを手にしていることのありがたさを、自分自身で実感している子ども達。「断食をする」という大変なことでさえ、自分が選べるチャンスの一つとして、楽しみながら実践していたのではないでしょうか。
ラマダン後にはイードの休暇があり、子ども達は普段離れて暮らしている家族に会いに行きました。
休暇後は、子ども達はセンターに戻り、皆さらに元気に遊びと勉強に励んでいます!
ノクシカタWEBカタログが完成しました。
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9月末、エクマットラWEBサイト上に、SDUW(Skill Development for Underpriviledged Women)のノクシカタのカタログページが完成しました。
http://www.ekmattra.org/JAP/L1goods/nakshi.htm
今まで、「もっと大きな写真でノクシカタのデザインが見たい」「カタログをインターネットで見たい」など、たくさんのご要望を頂いていましたが、今回、78点全てのノクシカタの写真・サイズと共に、それぞれの説明もWEB上でご覧いただけるようになりました。
現在、ノクシカタの販売はバングラデシュ国内のみとなっていますが、ノクシカタのデザインはバングラデシュの風景、文化、習慣、歴史、そして詩や民話が元になっていますので、ノクシカタの写真と説明を「バングラデシュの図鑑」として楽しむことも出来ます。
皆様、是非ご覧ください。
ノクシカタWEBカタログ、または、ノクシカタに関するお問い合わせは、info@ekmattra.orgまで、お願いいたします。
先月より始まった、新コーナー「エクマットラ学級新聞」!
エクマットラのシェルターホーム「アノンド」で生活する子ども達に、順番に記事を書いてもらいます。
2回目は、いつも笑顔が素敵なジョスナが書いた詩を発表します。まるでマザーグースのような詩です!
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詩の題名:お花畑
作者:ジョスナ
お花畑に お花が咲いたよ
みんな こっちに おいで
わいわい言って
みんなで 一緒に
お花畑へ おいで
お花畑に トラが来た
全部の お花を ダメにして
私たちの心を傷つけて
トラは行っちゃった
それでも 私たちは 言うよ
タイレナイレナイ
(気にしないわ!) |
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エクマットラ会報 2009年9月号
発行年月日:2009年9月30日
執筆:田熊佑衣、津坂静香
編集:津坂静香
監修・翻訳:渡辺大樹
発行:エクマットラ |
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