News Letter Of EKMATTRA

エクマットラ会報 6月号
2009年6月  all copyright @EKMATTRA


 エクマットラグッズ紹介

エクマットラTシャツ作成風景エクマットラではオリジナルグッズとして、Tシャツとリストバンドを制作、販売しています。Tシャツは、手形押し、リストバンドは、刺繍糸の色を選ぶところからデザイン、製作まで全てをエクマットラセンターに滞在している子ども達が担当し、その収益はセンターの運営資金として還元されています。また、Tシャツ、リストバンド共に、バングラデシュ国内をはじめ、日本での販売を行っていますが、2008年度は岩手大学、関西大学、明治大学など複数の大学祭において日本の学生の皆様に販売を協力していただいたり、定期的に日本の国際協力団体チームピースチャレンジャーにて販売していただいたりして、多くの方々の手にエクマットラグッズが渡ってきました。また、オリジナルグッズ以外に、SDUWのノクシカタの販売、大学・団体グッズの受注なども行っており、皆様に好評をいただいています。

エクマットラグッズの販売は、商品の販売者・商品の購入者、という対等な立場で他の方々とつながり、エクマットラのセンターを継続的に自活して運営していくための重要な手段でもあります。また、バングラデシュでのエクマットラの活動を多くの方々に知っていただき、ストリートチルドレン問題について考えてもらうきっかけとしても、エクマットラグッズは大きな意味を持っています。

今年2009年、エクマットラグッズをより多くの方々に気に入っていただけるように、Tシャツのサイズ、色の見直し、リストバンドのパッケージのリニューアルを行いました。エクマットラグッズは、エクマットラの子ども達のとびっきりの笑顔と共に、ますます前進していきます!

*Tシャツ
エクマットラTシャツエクマットラTシャツ無地のTシャツの上に、ダッカ大学芸術学部の学生達が、絵を手書きで描き、エクマットラのシェルターホームの子ども達が手形を押しています。デザインも、手形の位置も、一枚一枚違っていて、すべてが「この世に一枚しかないTシャツ」になっています。また、カジュアルにも大人な装いにも様々な場面で着られるように、今年2009年にサイズと色のリニューアルを行いました。新色は、男女共に、黒、オフホワイト、グレー、ネイビーです。サイズは、男性がL、Mサイズ、女性がM、Sサイズです。



*リストバンド
リストバンドエクマットラのシェルターホームの子ども達が、自分のアイデアで配色とデザイン、製作を行っています。はじめは1種類だったデザインも今では何種類もあり、子ども達の発想力の豊かさに驚かされてしまいます。また、ゼロから自分の力で物を作り上げていることが、子ども達の自信にも繋がっているようで、みんな楽しんでリストバンド作りをしています。 パッケージ裏側には、製作者の子どものサインがあるので、誰が作ったのか思いを馳せるのも、楽しみの一つです。


*大学・団体受注グッズ
エクマットラがバングラデシュに根ざしている利点を生かし、日本の大学・団体とバングラデシュの製造のプロ達の間に立って、様々なグッズを受注しています。下記は、今までに受注・制作したグッズですが、既存のものをご用意したのではなく、お客様のご希望にそって、お客様とエクマットラとのやり取りを重ね、完成したオリジナルです。これらのグッズの制作にかかる費用の一部もストリートチルドレン支援活動に使わせていただいています。

*過去の受注内容
日本水フォーラム打ち水大作戦手ぬぐい  合計2,500枚
(2006年、2007年、2008年、バングラデシュの手ぬぐい職人と共同で製作)
現在、日本水フォーラムのサイトにて、手ぬぐい販売中です!

私立北星学園大学入学記念グッズ
  1,600セット
・ジュートバック(バングラデシュ国内手工芸品販売店 JATRA と共同開発)
・オリジナルリストバンド(北星学園大学の名前入り)
・包装用紙バック

北海道万年筆倶楽部記念グッズ
  50セット
・オリジナルペンケース(バングラデシュ国内手工芸品販売店 JATRA と共同開発)
・オリジナルリストバンド

打ち水手ぬぐい
ジュートバッグ
ペンケース
手ぬぐい
(日本水フォーラム)
ジュートバッグ
(北星学園大学)
ペンケース
(北海道万年筆倶楽部)

*現在、Tシャツ、リストバンド、大学・団体グッズのオーダーを受け付けています。
オーダーや商品に関するご質問は、info@ekmattra.orgまで、お気軽にご連絡ください。




 第一回エクマットラワークキャンプ
ハルアガットの子ども達と渡辺大樹
ハルアガットにて、
交流予定の学校の子どもたち

こんにちは、インターンの田熊です。
エクマットラでは初めての試みとなるワークキャンプを8月28日から9月12日の16日間、エクマットラアカデミー設立予定地であるハルアガットで行います。

ワークキャンプとは、共同生活を行いながらワークを行う、いわゆる合宿型ボランティアです。今回エクマットラのワークキャンプでは、いよいよ秋から始まるエクマットラアカデミーの建設に向けての設立準備として、土地整備や植林や農作業などを行います。

ワークキャンプには主に2つの大きな目的があります。1つ目は上記のワークを通して、未来の子どもたちの笑い声、笑い顔の基礎を作りあげていくこと。そしてもう1つは参加者のみなさんのこれからに、きっかけの種を蒔くことです。

ワークキャンプの中では、アカデミー設立のためのワークであったり、シェルターホームの子どもたちとの交流や青空教室での授業企画、エクマットラの大樹さんとゆっくり話をしたりと様々な形で今までどこか遠い世界であったバングラデシュやそこに生きる子どもたちと関わることができます。自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の心で感じた、自分だけの本物の気持ち、それは誰が作ったものでもない、何を通してみたものでもない自分自身が見つけたもの。だからこそ、それはこれからいろんな道を歩んでいく上で、疑うことの無い心の拠り所になるのではと思います。

そして、ワークキャンプには様々な人が参加をします。参加者みんな初対面、今まで出会ったことの無いタイプの人、全く違う分野で頑張っているひと、自分とそっくりの想いを持った人、ワークキャンプの参加動機もいろいろです。そんな色々な仲間と約2週間一緒に汗を流して、夜はゆっくり色々な話をして、一緒にご飯を食べて、一緒に寝る。共同生活を行っていくことで、新しい自分が見えてきたり、今まで気づけなかった大切なことに気づけたり、自分に自信が持てたり、きっとかけがえのない時間になるでしょう。

私、田熊はこれまでフィリピンやケニアなど、他団体のワークキャンプに過去4回参加をしてきました。異国の地で見つけた大切なこと、そして一緒に過ごした仲間たちが気づかせてくれたこと、そして一緒に過ごした時間。これは一生の宝物です。ワークキャンプに出逢って、時間をすごして、生きていく世界の色が変わりました、幸せの価値観が変わりました。そんな素敵な時間、きっかけを自分だけでなく、もっともっとたくさんの人にも味わってほしい、たくさんのみなさんのきっかけになればと思い、今回ワークキャンプを企画させていただきました。みなさんの心に残るキャンプになるよう、スタッフ一同一生懸命頑張ります!

みなさまの参加を心よりお待ちしております。

参加のご希望、ワークキャンプに関するご質問は、ekmattra.wcp@gmail.com(担当:田熊)までお気軽にお問い合わせください。

*ワークキャンプの詳細は、こちらをご覧ください。




 エクマットラダイアリー

最近、エクマットラで起きたニュースをお伝えします。

*映画「蟻地獄のような街」のバングラデシュ国内スポンサーが決定しました!
地獄のような街エクマットラ映画「蟻地獄のような街」ですが、バングラデシュ国内での上映キャンペーン計画が好調に進んでいます。
先日、NTTドコモが出資したことでも話題になったバングラデシュの携帯電話事業者ACTELとバングラデシュの飲料食品会社ACMEの2社が「蟻地獄のような街」の上映キャンペーンのスポンサーに決定いたしました。
バングラデシュの問題を扱った映画の上映を、バングラデシュの大手企業がサポートする。とても素敵なことだと思いませんか?ストリートチルドレンの問題と国内企業を結ぶことで、エクマットラが理想としている、「皆が共有できる一本の線(エクマットラ)」がここでも実現しています。
映画上映キャンペーンは7月中に大学や文化センターなど約20ヶ所で行われる予定です。

*新陽PC倶楽部とのインターネット遠隔交流
遠隔交流北海道の札幌で活動している新陽PC倶楽部主催で、スカイプのテレビ電話による札幌・ダッカ遠隔交流が6月3日に行われました。
PCの画面に映し出される日本の方々のリアルタイムな動画に、エクマットラの子ども達は大喜び!新陽PC倶楽部の方に指人形を見せていただいたり、こちらからは「手のひらを太陽に」の日本語とベンガル語の歌を披露したり、遠隔交流は大盛り上がりでした。
エクマットラシェルターホームの子ども達は、インターネットの便利さを身をもって実感したようで、大きな意味のある交流となりました。

遠隔交流資料としてエクマットラが制作した動画をyoutubeで見ることができます。
エクマットラシェルターホームの子ども達、とびっきりの笑顔をしています!
http://www.youtube.com/watch?v=2Cl7buxnXfk

*エクマットラスタッフ慰安会
エクマットラスタッフ慰安会エクマットラスタッフ、映画「蟻地獄のような街」スタッフの慰安会として、リバークルーズが行われました。この慰安会は、バングラデシュで多くの日本人が利用している旅行会社JABAツアーズの協力により実現しました。
普段は、バングラデシュの問題の解決に向けて、汗水流して真剣に働いているエクマットラスタッフですが、この日ばかりは子どもに帰ったように、多いに楽しみました。
この慰安会で英気を養い、今後の映画上映キャンペーン、新しいセンター設立への活動など、今後ますますみんな頑張れそうです。



 子ども達の紹介コーナー

新しくエクマットラシェルターホームへやってきた、シュジョンを紹介します。

シュジョン 名前 シュジョン
年齢 12歳
学年 1年生
エクマットラに来た時期 2009年6月
兄弟の有無 兄2人
好きな科目 英語
行きたい場所(なぜ?) ノンドンパーク(ダッカ近郊にある遊園地)
(少し前に行って、いろんな初めてのものがたくさんあって、すごく楽しかった からまた行きたい。)
最近一番楽しかったこと、うれしかったこと コンピューターを使っていろいろなDVDを見たことと、テレビでミスタービーンを見たこと。
将来の夢 インシディンバングラデシュ(エクマットラに来る前にシュジョンが4年間生活していたシェルターホーム)で仕事がしたい。
その理由 先生もスタッフもみんな優しくて、大好きだったから、自分もそこで仕事がしたい。


エクマットラ会報 2009年6月号
発行年月日:2009年6月20日
執筆:田熊佑衣、津坂静香
編集:津坂静香
監修・通訳:渡辺大樹
発行:エクマットラ


EKMATTRAHouse-22,Block-E,Main Road,
Eastern Housing,
Pallabi,Mirpur,Dhaka-1216
Phone:04474250237
Web : http://www.ekmattra.org
Mail : info@ekmattra.org

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   http://www.ekmattra.org/JAP/kaihou.html

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