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エクマットラとは

エクマットラができるまで

バングラデシュの首都ダッカ、
そこにあるダッカ大学で私たちの活動は始まりました。

タイでストリートチルドレンと出会い、
衝撃を受け活動を始めることを決めた日本人。
もともと少数民族のことを研究し、
彼らの文化保全活動を行っていた学生。
普通の学生として学生生活を送りながら、
友人とともに事業を起こし、共同経営していた男。
歌でプロになると決め、歌い続けて大学内で有名になっていた歌手。
子役のときから映画に出演し、国民賞も受賞した俳優で、
20歳ときに監督として映画を作ることに決めた映画人。
やっていること、考えていることがバラバラだった私たちがダッカ大学で出会い、
そしてバングラデシュの問題に目を向けていくことに決めました。

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団体概要

正式名称
EKMATTRA(エクマットラ)
所在地
House-1286/1, East Monipur Road, Mirpur-10, Dhaka-1216
活動内容
ストリートチルドレン支援活動、啓発活動
代表者
Shubhashish Roy(シュボシシュ・ロイ)
設立
2004年4月
職員数
11名(常勤)
登録
バングラデシュ政府登録:S-3850(639)

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資金源

エクマットラはバングラデシュの民間活動団体です。

バングラデシュ国内で、援助に依存する気質が一般化している中、開発分野の活動の主体はあくまで当事国の人間であるという認識から「自主努力」を基本姿勢においています。そのため、活動の運営費においてにあくまでバングラデシュ人に問題を自分の、そして自国の問題として捉えてもらうため、バングラデシュ国内でまかなっていくとの目標を掲げています。
現在のところ里親など日本や外国から支援をしていただいている部分が大きいですが、今後現地での捻出の割合を高めていけるように国内に支援を募っています。

また支援に頼るのは不安定であるため、最終的に自分たちで収益を上げ、今後は自分たちの活動の中で資金源を持って、お金を回していくことを目指しています。

主な資金源は以下のとおりです。

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スタッフ紹介

エクマットラの活動は10人のスタッフと多くのボランティアによって進められています。
スタッフ紹介は現在準備中です。

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渡辺大樹からのメッセージ

2001年12月、当時大学4年生でヨット部に在籍していた私、渡辺大樹は、最後に国際ヨットレースに出場する機会を得て、その開催地であるタイに行きました。

――これがそもそものきっかけでした。

学生という立場で参加していた私でしたが、ヨットというスポーツの性格上、周りは世界中から集まった大金持ちばかりで、レースが終わると毎日パーティーが開催され、滞在先の豪華ホテルからパーティー会場までこれまた超豪華2階建てバスで移動するという日々、これが1週間以上も続きました。
その何日目でしょうか。いつものようにレースを終え、バスでパーティー会場に向かっていたときのことでした。2階の窓際に座り何気なく外に目をやっていると、脇に広がる巨大なスラムが目に飛び込んできました。ふと見ると、そのスラムの入り口のところで、みすぼらしい格好をした5,6歳の男の子が立ってこちらを眺めていました。そしてふっと目が合ったのです。そのとき大きな大きな衝撃が私の中を突き抜けていったのです。―――

‘なぜ俺はこんな豪華なバスから彼を見下ろしているのだろう?'
‘なんであの子はあんなみすぼらしい格好で俺を見上げているのだろう?'
‘俺は人知れぬ努力に努力を重ね、この地位にまで登り詰めたと言うのか?'
‘あの子は怠け人生を放棄してあの状態まで落ちぶれていったとでも言うのか?'

――‘いや違う、俺はたまたま日本で普通の家庭に生まれ、あの子はタイのスラムで貧しい家に生まれた。たったそれだけ。たったそれだけでついてしまうこの差。自分は自分次第でなんにでもなれた。気が遠くなるような選択肢が目の前にあったのだ。'
‘でもあの子は・・・。タイのスラムで生まれた瞬間にほとんど選択肢が残されていない。頑張っても、いくら努力しても抜けられない、まるで蟻地獄・・・。

そしてそれから一年後、一年経ってもあのときの衝撃は消えるどころか日に日に大きくなり私を突き動かしつづけました。そして
「自分という一人の人間が存在したことで一人でも二人でもいい。子供たちが可能性を感じ自由に未来を夢見られることができたら。」
そういう思いをもってやってきたのがバングラデシュでした。
幸運にも、バングラデシュ人の中でも同じように何かしなければという強い信念と行動力を持った仲間たちと巡り合い、彼らと経験の共有と議論を重ね、この思いを形に変えていく決意をしたのです。

※渡辺大樹は、エクマットラの共同設立者の一人で現在顧問として活動を行っています。

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